![]() 全身の横断面の撮影が可能です。マルチスライスCT装置で撮影するため、検査時間は短く、得られた画像をもとに体脂肪測定や肺気腫進行に関して視覚的にわかりやすい結果表示が可能です。また、3次元画像の作成や様々な断面の画像作成により、疾患の的確な診断が行えます。 |
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■内臓・皮下脂肪CT画像 脂肪面積を測定してカラー表示することも可能。写真の青色が皮下脂肪、赤色が内臓脂肪。 |
■肺気腫検査CT画像 肺胞が破壊されている部分をカラーで鮮明に表示。検査時間はわずか数分。 |
■マルチスライスCT 同時に多断面(スライス)を撮影し、短時間で様々な画像表示が可能。体の中の状態が一層詳しくわかります。 |
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MRIとは、Ⅹ線写真のような放射線ではなく、磁気を用いて身体の中を撮影する方法です。身体をあらゆる方向から輪切りにした画像(断層像)が撮影できるほか、造影剤を使わずに血管撮影も可能。そのため、様々な部位を精密に検査することができます。 ■オープン型のMRI 通常のMRI検査では、ガントリーと呼ばれる筒状の中に入る必要があるため、患者様によっては不安を感じる方もいらっしゃいました。 |
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■椎間板ヘルニア、四肢MRI画像 MRIでは、軟骨や筋肉、靭帯などの軟部組織の撮影にも優れており、腰椎椎間板ヘルニアや靱帯損傷などの検査にも威力を発揮します。 |
■脳MRA画像 撮影したMRI画像をコンピュータで再構成して3D表示することも可能です。これにより、脳内の動脈瘤といった危険を把握しやすくなります。 |
透視室にて、胃または大腸の観察を行います。バリウムを使用して、胃や大腸を様々な角度から、隅々まで観察します。
骨の密度を測定する検査です。測定は腕で行い、検査時間は数分と短く、結果はすぐわかります。
腹部超音波検査のことで、腹部に超音波を当てて腹腔内の臓器から返ってくるエコーを受信することで腹腔内を映像化します。最も安全な検査方法で、肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、子宮、卵巣などの臓器の状態を観察します。
心臓超音波検査のことで、人の耳には聞こえないほどの高周波数の超音波を心臓に発信して、返ってくるエコーを受信し、心臓の様子を画像に映し出して診断します。
透視室にて、食事摂取の状態を観察し、口腔内でのそしゃく、舌による送り込み、安全な嚥下が出来るかどうか、気管に入る誤嚥がないかどうか等を評価します。その結果により、安全に食事をしていただくための食事形態や姿勢などを検討します。
![]() 食道、胃、十二指腸、大腸の潰瘍や腫瘍などを診断。ポリープ切除も行います。 |
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