居宅介護支援事業所 いこいの郷
ご利用案内

【利用対象者】

要介護認定を受けている在宅の要介護者(要介護1~5)

【サービスの内容】

◆ケアプラン(サービス計画書)の作成
◆介護相談
介護全般にかかわるご相談を承ります。お気軽にご相談ください。
◆介護保険の申請代行
ケアマネジャーが新規・更新・変更申請書等の諸手続きを代行いたします。
◆主治医や各サービス事業所との連携・調整
主治医やサービス事業所と多職種が協働し、利用者さまをサポートします。
◆サービス担当者会議の開催・モニタリング及び苦情の相談
◆ケアプランの作成及び介護相談には自己負担はありません。

在宅サービスの利用限度額

介護保険によるサービスは、要介護及び要支援の区分に応じて、保険給付の上限額が決められています。利用者の自己負担は1割(収入により2割)です。
上限額を超えてサービスを利用する場合は、その分が全額自己負担になります。

介護度 認定の目安 支給限度基準額
居宅サービス費 住宅
改修
福祉
用具
要介護1 身の回りの世話に見守りや手助けが必要。立ち上がり、歩行等で支えが必要。 16万7650円 20万円 10万円(年)
要介護2 身の回りの世話全般に見守りや手助けが必要。立ち上がり、歩行等で支えが必要。
排泄や食事で見守りや手助けが必要。
19万7050円
要介護3 身の回りの世話や立ち上がりが一人ではできない。排泄等で全般的な介助が必要。 27万0480円
要介護4 日常生活を営む機能がかなり低下しており、全面的な介助が必要な場合が多い。
問題行動や理解低下も見られる。
30万9380円
要介護5 日常生活を営む機能が著しく低下しており、全面的な介助が必要。多くの問題行動や全般的な理解低下も見られる。 36万2170円

◆お問い合せ先 TEL:0877-73-3655(担当:川瀧)

初診の方、お困りの方へ
    Q.ケアマネジャーって何をする人?
  • 介護サービス計画の作成、課題分析、サービス実施後の管理から再評価まで、介護に関しての総合的な支援を行います。また、利用者さまやご家族からの相談に応じて適切なサービスが利用できるよう連絡調整し、各利用者さまに合ったケアマネジメントをします。
    Q.介護保険のサービスを受けるにはどうすればいいのですか?
  • 市町村の窓口へ申請し、要介護認定を受ける必要があります。申請用紙に記入し、介護保険証も合わせて提出します。詳しくは当事業所にご相談ください。申請代行もお引き受けします。
    Q.要介護を認定してもらうためには、どんな調査があるの?
  • 要介護認定の認定調査は、調査員があらかじめ電話で日時をお約束して訪問し、ご本人の心身の状況を聞き取り調査します。聞き取り調査の内容は、麻痺や関節の動き、入浴、排泄、食事、もの忘れ、徘徊など。
    Q.サービス利用料負担はどうなるの?
  • 介護保険からサービスを受けた時は、原則としてかかった費用の1割を負担します。費用は、サービスごとに法定価格が定められています。施設に入った場合は「食費」と「居住費」の負担が別途必要です。日帰りで通うサービスの場合には「食費」が別途必要です。
    Q.入院中は介護保険の申請はできますか?
  • 入院中の方は、治療よりも介護の必要性が高くなった時点(退院が見込まれるなど)において、申請を行うようになります。現在、入院中の方であれば、医師、看護師、ケアマネジャーにご相談ください。
    Q.退院後の在宅介護や保健福祉サービスなどについての相談は、どこにしたら良いのでしょうか?
  • ケアマネジャーがケアプランを作成する他、利用者や介護者が安心してあ介護サービスが利用できるように支援します。ケアプランの作成及び相談は無料です。
    Q.介護保険証を無くしてしまった場合はどうすればいいですか?
  • お住まいの市町村の介護保険課で再交付できます。
    Q.65歳に満たなくても介護保険は受けられますか?
  • 40歳から64歳の方で、脳血管疾患、リウマチ、パーキンソン病など16の特定疾患に該当すれば受けられます。