院内学会

個人個人が持っている良い知恵や方策を、みんなが使えるものに。そして、意見交換する場を持つことで、一人ひとりが医療サービスの質向上に向かう進歩の糧に。そうした趣旨のもと、日々の医療活動の中から培い、努力研究してきた成果を発表し合う全職員参加の「院内学会」を定例開催しています。
半年間かけて熟成した研究成果を「院内学会」で発表し、優秀なものは「全日本病院学会」等での発表へとステージアップさせています。

 

第17回院内学会〈令和4年度〉

演 題 発表者
最優秀賞

リングマウスを使用したタブレット操作の再獲得を支援して
~コロナ禍入所生活でも家族とのコミュニケーションを繋ぎたい~

リハビリテーション科 2病棟
優秀賞 コロナと戦う
多職種協働で乗り越えた激動の33日間
1病棟

下半身深達性Ⅱ度熱傷の入所者に対して離床時間の拡大によるQOLの向上

リハビリテーション科
特別賞

通所介護を長く快適に利用して頂くために

通所介護いこいの家
介護手順の見直し
~誰でも分かるマニュアルにしたい!~
2病棟
COVID-19院内クラスターにおける検査対応を振り返って 臨床検査科
OA機器増えたけど・・・ 何がどこに どうなっているの? 総務課

 

第16回院内学会〈令和3年度〉

演 題 発表者
最優秀賞 リハビリテーション実施計画書の説明 ~動画を使って~ リハビリテーション科
優秀賞

はじめてのリモート介護体験
~笑って・泣いて・頑張った~

2病棟

「バニラアイスが食べたい」
~100歳の願いを叶えるために~

リハビリテーション科 3病棟
特別賞

コロナ禍におけるリハビリテーションの新しい取り組み
~介護医療院入所者への取り組み~

リハビリテーション科
講演活動一緒にやってみよう!
~病棟・介護事業所の職員との連携を図る~
介護職員協働チーム
自立支援促進加算の算定に向けて
~介護医療院で入所者様にできることは何か~
リハビリテーション科 2病棟

 

第15回院内学会 〈令和2年11月~12月〉

新型コロナウイルス感染症対策のため、発表演題を23演題に縮小し、初めてポスタ-形式で実施しました。

演 題 発表者
最優秀賞 「特定介護福祉士」の取り組み 2病棟・3病棟
優秀賞

歯科衛生士の活動報告
~サンライズこんぴら編~

通所介護げんきの郷
サンライズこんぴら

本人・家族に寄り添い
在宅復帰ができた症例について

2病棟
特別賞

リハビリテーション実施計画書の説明
~動画を作って~

リハビリテーション科
LEDへの移行を考える 総務課
いこいの家の中重度利用者増加に伴う業務改善について
~入浴方法の検討~
通所介護いこいの家

 

第14回院内学会 〈令和元年9月~10月〉

45に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞3演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 『生きがいのある入院生活を
提供するために』
〈リハビリテーション科〉
 上原 美奈
優秀賞

『明日の組織を担う人づくり~
イキイキとした働き方の
サポート』

〈両立支援推進委員会〉
 十鳥 芳美

『外出支援を継続した7年間を
振り返って』

〈介護医療院〉
 毛利 彰吾
特別賞

『業務改善~モチベーション高く働き続けられる職場を目指して~』

〈一般病棟〉
 近藤 由紀
『介護医療院を知ってもらおう』 〈介護医療院〉
 大島 誠之
『細菌カウンタを活用して~
肺炎既往者との関連を調べて~』
〈介護医療院〉
 樋笠 真紀

 

第13回院内学会 〈平成30年9月~10月〉

46に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞3演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 『病院機能評価委員会の取り組み~業務の整理整頓からnaturalな多職種協働』 〈病院機能評価委員会〉
 十鳥 芳美  備酒 一二美
優秀賞

『太鼓だよ!全員集合』

~鼓動と共に世代を超えた交流

〈げんきの郷・介護医療院〉
 松浦 さやか 長谷川 克也
 今田 千明 眞鍋 里美
 山本 美恵子

『みんなにフラダンスを教えたい』~入居者の思いを形に~

〈グループホームこんぴら〉 
 近藤 昭仁 河内 登志子
 吉田 昌宏
特別賞

『復活の流しそうめん』

~流しそうめんだよ 全員集合~

〈グループホームこんぴら〉
 柳生 浩 多田 修平
 宝智 暁 宮野 京亮
『摂食嚥下委員会の新たな一歩』~地域貢献活動を通じて~ 〈摂食嚥下委員会〉
 田井 洋子 林 照美
 谷 晶子 門 智美
 石川 真帆
『祝100歳』~思い出めぐりと新しい思い出をプレゼント~
〈介護医療院〉  
 三谷 恵美 白川 慶子
 白川 孝子 山内 由香

 

第12回院内学会 〈平成29年9月~10月〉

52に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞3演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 『奏』~祭りに響くげんき楽団の軌跡~ 〈げんきの郷〉
 松浦さやか 渡邊恵子 
 中西美代子 安井佐登子
優秀賞

感染予防対策加算Ⅱ施設として、合同カンファレンスに参加し得た成果

〈臨床検査科〉藤重和久
〈1病棟〉近藤由紀

多職種でターミナルケアに取り組んで
~私はしあわせ者や~ありがとな~

〈1病棟〉尾﨑美沙子 
 髙井章子 藤本知子  
〈リハビリテーション科〉
 上原美奈
特別賞

ボランティアの発掘と介護療養型病棟における その活用について

〈リハビリテーション科〉
 丸岡恭平 上原篤史  
〈2病棟〉
 今田千秋 真鍋里美
車両の管理及び利用状況について~ 〈総務課〉十鳥芳美 篠原桂子 篠原香里
は・ハ・歯のお話し~ひまわり託児所編~
〈3病棟〉岩崎涼子  
〈いこいの家〉
  秋山弘子 樋笠真紀

 

第11回院内学会 〈平成28年8月~9月〉

50に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞3演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 その人らしい療養生活を送るために~家人との協働~ 〈リハビリテーション科〉
田井洋子、牧野真理子、白川渓
〈3病棟〉河野法恵、高橋礼
優秀賞

統一した栄養指導を目指して
~嚥下調整食のパンフレット作成~

〈栄養科〉林裕子、亀田梨恵、
谷川実穂
感染防止対策加算Ⅱ施設として
合同カンファレンスに参加して得た成果
〈臨床検査科〉藤重和久
〈薬剤科〉生田文子
〈1病棟〉近藤由紀
特別賞

〈自立したで賞〉
通所介護にて居宅訪問を実施して

〈リハビリテーション科〉加納靖子
〈いこいの家〉
安藤まゆみ、北角晶子、谷井由佳
〈継続は力成りで賞〉
摂食嚥下障害を呈する症例を経験して~その人らしくあり続けられる理由~
〈いこいの家〉秋山弘子
〈栄養科〉松川理恵子
〈リハビリテーション科〉
熊代優香、石川真帆
〈みなさんのおかげで賞〉
地域に貢献する活動を行って
〈2病棟〉池下弘美、宝智暁、
野口江利子

 

第10回院内学会 〈平成27年8月~9月〉

63に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞3演題、入賞4演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 わしらの神楽舞を見てくれ!
若いもんにはまだまだ負けん!
〜利用者の意欲向上をめざして〜
〈通所介護げんきの里〉宮地憲子、安井佐登子、松浦さやか
優秀賞

ターミナル患者にできる事

〈1病棟〉太田真也、白河誠、桑田さちこ、豊嶋道子
介護療養型病棟の必要性について
〜講演活動から介護実習実施までの経過〜
〈2病棟〉毛利彰吾、高橋礼、大島誠之、
〈1病棟〉太田真也
特別賞

〈ITで賞〉
タブレット端末をリハビリに
活用する試み

〈リハビリテーション科〉
上原篤史、上原美奈
〈オレンジリングでつながりま賞〉
認知症になっても生活していける町にするために
〜認知症サポーター養成講座〜
〈サンライズこんぴら〉樋笠敦郎
〈グループホームこんぴら〉金井 太佑
〈最後まで寄りそいま賞〉
ターミナル期にある患者のケアを行って
〈2病棟〉野口江利子、竹内静香、岡尾美華
入賞

嚥下調整食への取り組み

〈栄養科〉高木英里、松川理恵子
初めての2病棟院外遠足 〈2病棟〉白川慶子、堀英代、山内由香、荻原律子
職員満足度調査 〈総務課〉十鳥芳美、篠原桂子
〈看護部〉備酒一二美
下肢の体圧分散による踵の
褥瘡予防
〈3病棟〉林裕美、山西善之、澤本純奈

 

第9回院内学会 〈平成26年8月~9月〉

68に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞3演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 第三回 永生病院 介護体験 〈2病棟〉毛利彰吾、大島誠之、山内由香、石川美幸
優秀賞

ワークライフバランスに
取り組んで8年を経過して

〈総務課〉新谷宗雄、十鳥芳美、篠原桂子〈看護部〉備酒一二美
尿道カテーテルの固定・管理
〜折れ止め・クルットバンドを作成して〜
〈1病棟〉林照美、片桐由香里、安藤美保、坂田奈々
特別賞

〈みんな元気になりま賞〉
統一した糖尿病の栄養指導
パンフレットの作成を試みて

〈栄養科〉亀田梨恵、佐々木美和、松川理恵子
〈継続は力なりで賞〉
酸素マスクの改良と工夫Ⅲ
〜酸素マスク最終案 ヘアバンド・ヘアベルト使用による酸素マスクの考案〜
〈1病棟〉早井和代、兼近ちゆき、井上喜代子、小笠原由美
〈行列のできるトイレで賞〉
オムツからトイレへ
〈3病棟〉山西善之、河野法恵、横関洋子、三谷実

 

第8回院内学会 〈平成25年9月~10月〉

62に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞3演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 化膿性関節炎患者の
外出支援を行って
〈3病棟〉高尾なおみ、山西義之
優秀賞

患者移乗補助用具
『スルスルボード』を作成して

〈3病棟〉片桐由香里、近藤弘子、三木典子、西岡由紀美
気管切開患者の嚥下機能向上が見られた一症例 〈リハビリテーション科〉
糸瀬理香、黒川俊哉、高尾なおみ
わし、夏まつりで歌うんぞ!
入居者の声をかたちに
〈グループホームこんぴら〉
藤本和子、助安恵美、近石喜代巳

 

第7回院内学会 〈平成24年9月~10月〉

63に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞2演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 昔家族と出かけた
思い出の場所へもう一度
宮野京亮、藤本和子、吉田昌宏
優秀賞 有給休暇取得促進の
取り組みについて
新谷宗雄、十鳥芳美、
備酒一二美、篠原桂子
誰が見ても分かる
環境整備・配置をめざして
林照美、林宏美、西川久子、
福原奈々
リハビリ・栄養状態との
関連性を深める
渡邊大樹、上原篤史
義歯誤嚥の防止対策に
取り組んで
栗原真理、松本留美子、石川美幸
特別賞 郷土料理を作ろう 喜多隆、多田修平、図子淳子
介護体験実施への取り組み 太田真也、大島誠之、山西善之
酸素吸入マスクのずれ防止 山本美恵子、池田沙里、穴吹実保

 

第6回院内学会 〈平成23年9月~10月〉

59に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題、特別賞2演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 入院患者動向から考える
介護療養型の役割
高尾なおみ、田中沙弥佳、漆原小百合
優秀賞 解き放してあげたい拘束から
~解除に向けての工夫を試みて~
工藤千奈美、堀 英代、山内由香
グループホームにおけるターミナルケアの実施
~夫婦で過ごす為に~
金井大佑、渡辺美代子
特別賞
工夫とアイデアと努力の賜物で賞
転倒・転落を防ぐために
~身近にあるモノ(ナースコール等)を利用して~
吉田昌宏、野口江利子、毛利彰吾
特別賞
みんなでわいわい美味しかったで賞
みんなでわいわい
手作りおやつ作り
六車嘉紀、白川恵理

 

第5回院内学会 〈平成22年9月~10月〉

64に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 在宅復帰に向けての
チームアプローチ
千葉美穂、池田沙里、山西善之
優秀賞 在宅療養生活の継続を目指して 村上文子、高尾なおみ、栗原真理
退院後訪問を実施して
~在宅生活への継続支援~
福嵜美里、喜田寛子、山下真由美

 

第4回院内学会 〈平成21年9月~10月〉

61に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 効果的に在宅支援を進めるために
~Barsel Indexに着目して~
リハビリテーション科
上原篤史、熊代優香
優秀賞 もう一度食べたいあの味 グループホームこんぴら
上山千佳、大平由姫、近石喜代巳
喫食率向上へのアプローチ 栄養科・リハビリテーション科
野島さとみ、福嵜美里、松川理恵子

 

第3回院内学会 〈平成20年9月〉

66に及ぶ演題発表の中から、最優秀賞1演題、優秀賞2演題が選ばれました。

演 題 発表者
最優秀賞 くも膜下出血、関節リウマチを
呈する病例を担当して
~1年間の関わりで得られたもの~
リハビリテーション科
上原篤史、内藤莉紗、合田由美
優秀賞 退院前訪問時の居宅移行
においての問題点について
リハビリテーション科
松浦美里、加納靖子、清水光芳
効果的な運転方法の意識づけ
~エコ運転を考える~
通所介護いこいの家
平尾ひとみ、小橋奈緒美、富岡哲夫

 

第2回院内学会 〈平成19年5月〉

演 題 発表者
最優秀賞 用度事務としてコスト削減に
向けての取り組みの効果
用度事務
篠原桂子、千葉美恵
優秀賞 車椅子クッションの素材による
殿部ずれの比較検討
リハビリテーション科
牧野真理子、武田香織、石村真弓
ISOへの取り組みで実践したこと グループホームこんぴら
増田美智代、大原博子、酒井千恵子

 

第1回院内学会 〈平成18年6月〉

演 題 発表者
最優秀賞 接遇改善に向けて
医療サービス改善委員会の取り組み
~他部署評価の効果について~
医療サービス改善委員会
篠原あゆみ、篠原桂子
優秀賞 失語症患者に対する
コミュニケーション方法の検討
リハビリテーション科
武田香織、千葉美穂
退院前訪問指導の
書類の変更についての取り組み
リハビリテーション科
加納靖子、佐川由加理